リーダーシップ

 

1981年(初版発刊)以来35刷りを重ねた不朽の名著を現代的な日本語訳として監修を行った日本語版第2版。未曾有の世界的な金融危機下で、今、改めて問い直される「リーダーシップ」の実践的意味を古き良きアメリカの普遍的な知恵に学ぶ。 【目次】 第1部 基礎編(リーダーシップの概念/心理学研究の歴史的背景/人間行動の研究における科学的方法/集団の構造と機能)/第2部 実践編(道義的リーダーシップ/海軍士官の役割/有効なリーダーシップの人格的特性/リーダーシップのダイナミックな特性/その他の重要な成功要因/人間関係/カウンセリングと面接/規律と士気/組織と管理/リーダー・シップとアメリカ合衆国戦闘員綱領)


 


真のリーダーが持つ品格、知識、実践。「アメリカ陸軍公式リーダーシップマニュアル」。その深遠な哲学と広範囲にわたる教訓を民間組織のリーダーと共有するために書かれた初の教科書。アメリカ陸軍が長年をかけて培ってきたリーダー開発の極意(Be Know Do)がここにある。 【目次】 第1章 リーダーに必要な品格、知識、実践/第2章 リーダーの品格/第3章 人々が中心である/第4章 前線からリードする/第5章 チームが必要だ/第6章 複雑性を管理し変革をリードする/第7章 学習する組織を形成しリードする


 


■危機の今、まさに全リーダー必読の一冊。 会社にとって一番必要なことは何か。それを理想と現実、長期と短期のバランスのなかで考えていくのがリーダーの役割であり、いったん何をすべきかがわかったら腹をくくって率先して取り組まなくてはなりません。リーダーから動かない限り、組織は動かないのです。そういう、いわば当たり前のことを、チャラン氏はこの『徹底のリーダーシップ』のなかで繰り返し書いています。「経営者の基本理念は、『手も口も出す』であるべきなのだ」と。僕はそれを読んで、自分の考えていることとほとんど同じだな、と思ったのです。 (柳井正 ファーストリテイリング会長兼社長「解説」より)


 


世界21カ国で刊行! リーダーシップ論の世界的権威、ベニスの最高傑作、増補改訂版にて登場!! 「生まれながらの」リーダーなどいない。人は、リーダーに「なる」のだ。しかし、それは学校で教わるようなものではない。では、どうやって?それを解き明かしたのが本書である。 各界で活躍する数多くのリーダーたちへのインタビューをベースに、長年の研究でつかんだ「本物のリーダーになるための道のり」を具体的に解き明かす感動の1冊。


 


「リーダーシップはこのうえなく大切であり、これに変わり得るものはない」「マネジメントはリーダーシップである」と、初期のころから「リーダーシップ」に並々ならぬ感心を寄せていたドラッカーだが、ついにこのテーマを書物にまとめることなく世を去った。 ドラッカーの教え子、友人、弟子として30年にわたってその薫陶を受けたウィリアム・A・コーンは、師の膨大な文献、聴講した講義、長時間にわたる対話をもとに、ドラッカーの頭のなかにあったリーダーシップ論の真髄を本書であますところなく再現した。


 


組織には継続的改善とは別に、リストラやM&A、ダウンサイジング、企業文化変革といった手法を用いた大規模な飛躍と変革が必要な場合があるが、そのリーダーシップのあり方を論じたのが本書である。この場合、リーダーシップはマネジメントの対比概念として位置づけられている。 マネジメントとは、組織内のプロセスを計画し調整し統合することである。継続的改善に必要なのはマネジメントであるが、飛躍と変革に必要なのはマネジメントではなくリーダーシップである、と著者は言う。リーダーシップとは、組織を誕生させ、あるいは激しく変化している環境に組織を適応させる役割である。成功を収める変革は、70から90%はリーダーシップによってもたらされ、残りの10から30%がマネジメントによってもたらされる、と著者は主張している。


 


全米トップ企業の8割が導入! 話題のEQ理論で、優れたリーダーの資質を徹底解明。 社会で成功するために重要なのは、IQではなくEQ(こころの知能指数)だ――IQ神話を覆した大ベストセラー『EQ~こころの知能指数』の著者、ダニエル・ゴールマン博士が、こんどはビジネスで成功するために最も重要な要素、リーダーシップの本質を解き明かした最新作の登場です。アメリカでは今年3月に刊行され、USAtodayなど各メディアの絶賛を浴び、たちまちベストセラーリスト入りした話題作です。 本書は3部構成。まず、第1部「六つのリーダーシップ・スタイル」で、ゴールマン博士は、同僚よりもはるかに高い業績をあげるスター社員3800人を徹底調査し、彼らの共通項を探っていきます。その結果、彼らが6通りの「EQリーダーシップ・スタイル」を状況に応じて使い分けていることが判明。


 


社会と組織を導いていきたいと願う人に向けた、リーダーシップ行動モデルの教科書。エンパワーメント、コーチング、動機づけからグローバル経営まで、リーダーシップ行動モデルを実現させるための行動技術を解説する。


 


世界各国で刊行。180万部突破! 最も信頼され、最も読まれている リーダーシップ実践テキストの最高峰、ついに日本上陸 真のリーダーになるための「5つの指針」「10の実践」とはいったい何なのか? どんな組織であろうと、どんな立場であろうと、人は誰もがみな真のリーダーになることができる!


 


ビジネス社会は大変革の時期を迎え,優れたリーダーシップがかつてないほどに求められている。とはいえ,重要なことは誰にもわかっているが,一方でとらえどころがないのも,このリーダーシップというものである。本書は,アメリカビジネス社会の生々しい実例をもとに,その本質に迫ろうとした好著。 著者によれば,リーダーシップとは「人と組織文化に訴えることで機能する柔軟で熱いもの」であり,変革の根源的な原動力となる。予算,統制,人員配置などによって既存のシステムを運営するマネジメントと混同される傾向があるが,まったく別物である。マネジメントは公的組織ルートを通じて実行されるのに対し,リーダーシップは非公式の人的ネットワークを構築して組織に働きかける。したがってその発揮のためには,人を心底から動かすための力をいかにして獲得し効果的に行使するかが,本質的に重要な課題となる。


 


従来のリーダーシップ論は、偉大なヒーロー型のリーダー像を強調してきたが、本書はそれとは違うリーダーのあり方を論じている。著者がタイトルでうたっている「静かなリーダー」が、それである。 静かなリーダーとはどういう人か。それは「忍耐強くて慎重で、段階を経て行動する人、犠牲を出さずに、自分の組織、周りの人々、自分自身にとって正しいと思われることを、目立たずに実践している人」である。自分の価値観に基づいて生きながら、自分のキャリアや評判を危険にさらすことなく、難しい問題を引き受ける人。身の周りに沢山いそうな、そういう人である。 ヒーローは他人のために自ら進んで犠牲になる人だが、静かなリーダーはそうではない。自分にも気を配り自分の地位を守ろうとする、健全な利己主義の人である。本書では、ヒーローモデルが全面否定されているわけではない。けれども、世界を動かし変革するのは、実は静かなリーダーであると著者は信じているのであり、その信念が本書の説得力にもつながっている。


 


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